福島康司 ベルナールグランパ自転車学校

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欧州プロに必要な条件 「その1」
選手には生まれ育った環境がある。
まずはそこを尊重しなければならない。
そして、それを尊重した上で、伝えなければならない事が3つある。

??バカになる
??憧れ
??愛嬌

フランスで1990年代半ばまで、プロのロード選手として、ロードレースだけで生計を立てられた選手は25人だったらしい。
残りの選手はアマチュアとして、仕事の傍らロードレースを走る日本でいうサラリーマンライダー。
今でもその数は200名ほど。
プロの受け皿が世界中のサッカーや日本やアメリカの野球やアメリカのバスケとは桁外れに少ない。

日本の競輪のような雇用の素晴らしいシステムは存在しない。
プロの9割以上の選手は、年間契約。
怪我をしても、特別な補償はない。
ましてや競輪選手の平均収入は、欧州プロではおそらくプロコンチネンタルやプロツアーの平均ほど。


じゃあどうしてロードレースの選手になるの!
それは憧れだから。
プロで勝ちたい。
それ以外に理由はない。

だからバカにならなきゃいけない。

だって、生きていける収入を大好きなロードレースで稼げたら、幸せだから。

そして、愛嬌がある事。
思わず監督がチームに入れたくなるような。
思わず周りの選手達が、アシストしたくなるような。
敵をも味方にするような。

そんな愛嬌が身につけば、一度にチャンスは巡ってくる!

愛嬌は、多くの苦しみや悲しみを心にしまって、いつも明るく振る舞える人にだけに授けてくれるご褒美だと思う!
















| 福島康司/こ〜ぢ | - | 04:28 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
ぼくの理想とするコーチング
 僕がコーチさせてもらっている選手たちは、18歳から23歳までの、思春期から青年期にあたる。
 子供から大人になる複雑な年頃である。

 高校生はどんなハチャメチャな子ほど、指導がある意味しやすい。子供だから、ある程度型にはめられる。そして、夢をもてる。そこに向かって一生懸命やる課程で、たとえ失敗しても、何か糧をつかんでくれる。

 それに対し、18歳を越えると、無理矢理やらせても、結果はうまく行かなくなる。どうしてやらなければならないのか。その理由を自分自身が納得できなければ、やる気になれない。
 また、過去の失敗に捕らわれやすくなる。過去は変えられないのに。そして、目を輝かせて、世界一でっかい夢を持ち続けるのが苦しくなる。

 僕はそんな選手たちに、勇気づけ、一緒に悩み、夢に向かって歩むこと。それがコーチの仕事だと思っている。
 僕が夢を語れなくなったら、おしまいだから。

 大人になってくる選手の言い分も認めながら、子供のように夢を持たせ続けること。
 その夢さえ持っていたら、すべての行動は自ずと正しい方向に向かっていくと思う。

 ロードレースが僕に教えてくれたこと。
 それはロードレースのことではない。
 
 それは夢を抱き、それを実現するために、すべてを捧げたら、きっと手助けをしてくれる人が周りに現れる。
 そしてその人たちの協力で、自分が納得できる何かをつかめるということ。
 
 どんな苦労があっても、明るく夢を追い続け、実現させる。
 だけど、叶わなくたっていい。
 自分が納得できたら、それでいい。
 彼らはまだプロではないんだから。
 そんな経験を選手に重ねてほしい。
 
 兄から教わったことわざ。
 欧州は夢を持つものには、堅い扉を開いてくれる。
 その扉を開く方法はアドバイスできても、最後は自分がその堅い扉を開かなければいけないから。
 
 伊豆大島にて
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 06:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
冷静な兄ちゃんと情熱だけの弟の会話 
運(パート2)
 兄「お前今年の世界戦 どこか知ってんのか」
 弟「知らないよ」 
 兄「コースも知らんのに、幸也が世界チャンピオンになれるって言うのか」
 弟「そうだよ、神様が見てるもん」
 兄「みんなお前が何も知らんでもの言っとるとバレバレやぞ」
 弟「そんな事ないよ。何が起こるか分からないのがロードレースじゃん」
 兄「今年はカタールやぞ」
 弟「えっ、ど平坦!!!」
 兄「無理やろ」
 弟「そうだね」
 兄「どうするんや」
 弟「来年、世界チャンピオンになってもらう」
 兄「どこでやるか知っとるんか」
 弟「。。。。」

 平坦だと、幸也が厳しい理由はまた後で。

 そう言う意味で、竜嘉はよくがんばったと思う!

 冷静な兄と情熱の弟。

 だけど、コーチにとって一番大切な事は、選手より元気な事!!!
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:41 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
誇れるチーム
 前半戦の最後のオッテベアヌの結果が届いた。
 鍛造が5位。
 門田祐輔が15位。
 
 後のメンバーは先週の落車の影響もあり、DNF 。
 舜紀は怪我の影響もあり、サポートでDNS。


 
 鍛造は所属チームのバラバラだった若造選手をまとめて、 チームメイトが二位!

 僕は選手達の人間としての成長に感動している。

 きっと全日本選手権では、運が味方してくれる。
 僕はそう信じています。

 フランスで闘うことで、生きる力がついているから。
 誰にも気持ちでまけないと思う!
 
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日野竜嘉選手からの頑張れました!というメッセージ
日野竜嘉選手

ドイツネイションズカップカップ
Trofeo Karlsberg
全日本代表

第1ステージは18パーセントの激坂で遅れました。
第2ステージ、落車。



ここまで苦しんできたようですが、第三ステージで、頑張れました!

という一文のメッセージが届きました!

さて どのくらい頑張れたのか?

結果が楽しみです!

さらにオマールの家のメンバーたちも、今日 【オテーベアヌ】という100キロ以上の大周回のレースを走っています!

期待できます。
全日本帰国前の最終レースです!
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

  運
 
 僕が欧州のトッププロ相手に勝てたのは、運が良かったからだ。
 自分でそれが断言できる。

 現役時代は、毎日、人一倍のトレーニングをした。
 運がまわってくるまで、トレーニングをした。

 慢性疲労と超回復の狭間を、意識する。
 壊して初めて気が付くことがある。それは限界がどこにあるかと言う事。
 
 ロードレースには神様がいる。
 きっと努力する姿を見てくれている。
 そう信じれるまで、走った。


 運に左右される。それは選手時代のこと。
 コーチングには運は無い。
  
 自身の経験をどれだけ知識づけできるか。
 さらにそこから導いた指導を選手一人ひとりにアレンジできるか。
 
 選手が気が付いていない客観的なアドバイスを、それだけ与えられるか。

 
 僕は自分の実力以上の選手相手に、レースをするときこそ、冷静に大胆に集団の心理を読みとる。
  
 そして、奇跡を起こし続ける。

 僕は逆行かカムバックした幸也が、今年世界チャンピオンになれる気がしてならない。

 それが運を引き寄せると言う事である。
 
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
褒めてなんぼ
 僕がコーチングする中で、気づいたことがある。
 それは僕は偉大なコーチに支えられてきたということである。
 
 アマチュアには歴然としたクラス分けがある。
 それはフランス自転車競技連盟のひとつの団体がが統括している。
 フランス全土のレースを、子供自転車学校からプロのレースまで、年間2万といわれるレースをひとつのルールに則って行って来ている。
 
 初級カテゴリ−から、4回勝たないと、中級には上がれない。
 さらに上級には、年間ポイントで300位以内に入る必要がある。
 這い上がって行く中で、選手はプロへの狭き門を常に意識している。
 
 僕は一瞬も自分がツールに出る事を疑った事はない。
 たとえ、転んでばかりの初級時代も、これを続けていれば、絶対ツールに出られると信じてきた。
 
 目の前には、いつもひとつ上のカテゴリーで走る兄がいた。
 
 そして、僕の事を応援してくれる人が必ずいた。
 プロになれると信じてくれていた。
 その事に、僕は引退して7年目の今年、フランスに渡り、選手をコーチする中で気が付いた。
 
 僕は選手を期待することにした。
 そのためには、厳しいトレーニングを課した。
 ある選手にとっては、厳しいトレーニングとは休む事であった。
 
 そして、選手の舌が伸び切る、白目をむく一歩手前の強度のスピードトレーニングに積極的にカーペーサーで取り組んだ。
 
 僕を指導してくれた先陣達をイメージしながら。

 褒めまくった。
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
本当の育成とは
 昨日の第三カテゴリ−のクリテで、ボンシャンスの4名の選手中、3名が転んだと連絡を受けた。
 夕方スタートのレースは、日本時間は夜中の2時。
 嬉しい報告は、最高の睡眠約になるし、悪い知らせは不眠症にさせてくれる。

 自分が帰って来た矢先のできごとだったので、正直「帰ってこなかったらよかった」と一瞬思った。

 だけど、自分達兄弟の過去を振り返ってみた。

 ボンシャンスを立ち上げたのは2003年。
 その年に新城幸也が農家にきた。
 兄はその年、全日本チャンピオンとなり、僕は翌年、渡仏5年目で30歳でプロになれた。
 
 あれから、14年。
 
 現役を続けながら、若い選手の世話をすると言うのは、常にプレッシャーだった。

 なぜなら、自分たちは常に成績を求められる。
 
 成績次第で若い選手を世話していることは、美談にもなれ、批判にもなる。
 だから、誰よりも勝ちにこだわった。

 鍛造キャプテンを中心に、夜中までお互いに支え合って、帰宅した選手達。
 
 僕はその中で、競技よりも大切な思いやりと生きる力がつくと思っている。

 
 
| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:42 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
遠くにいるからこそ
 
 昨日帰国した。
 
 ボンシャンスのメンバー達のそばに、本当はもう少しいたかった。
 だけど、ずっと一緒にいても、かえってお互いが成長できない。
 ソーレ行け!
 
 

 
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| 福島康司/こ〜ぢ | - | 01:27 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
マニコート スール コンテ レースに行ってきます
 レースに行ってきます!
 
 先日のアブビルは結果は惨敗に終わりました。

 しかし、確実に選手達は何かを掴んでいます。

 今日のレースは、橋本英也【NIPPO】と澤池陵二は前半戦最後のレースとなります。
 
 最高のチーウワークで、皆今週最高の練習をこなしています。

 惨敗から始まる。

 僕たちがフランスにこだわる理由はここにあります。

| 福島康司/こ〜ぢ | - | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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